今日は鯖江研修、BJクラシックのフレームを作っている工場の様子をレポートさせていただきます!
最初に1時間ほど、BJクラシックはどういった想いを込めて作られているフレームなのか?
ということをお話ししていただきました。
そこで印象に残っている浜田社長の言葉が
「自分が良いと思うものしか作らない」「生産性を進化させない」
この2つ。
「良いと思うものしか作らない」というのは当たり前のようですが、良い”という基準は人それぞれ。
BJクラシックはその良い”という基準がメチャメチャ厳しい印象を受けました!
そして、「生産性を進化させない」。
いろいろなものが量産され、大量消費される今の世の中、逆行するような考え方。
でも、本当はとても大切な考え方だと思います。
ということで、工場の様子・最初に伺ったのはメタル工場です!
ここではニューテンプルというパーツを作っていただいているそうです。
番線と呼ばれる針金のような材料を必要な分切り出し、叩いて伸ばし、高温でなまし、叩いて伸ばし・・・を何度も何度も繰り返すことで、強くしなやかに仕上げていくんだとか。
もちろん素材からこだわり、一つ一つのパーツを作っています。
そして、次に伺ったのがBJクラシックの星形のピンを作っている工場へ!
もの凄い雰囲気があります♪
そして衝撃的だったのがコチラ。
あの小っちゃいピンをロー付けして作っているんです!!
あっ、ロー付けって溶接みたいな工程ですよ。
数ミリのパーツにズバッと取付けている様子は、なんだかずっと見ていたくなりますね♪
申し訳ありませんが、こだわりが多すぎてとてもブログの中だけでは伝えきれません。
気になる方は高橋(雅)までお問い合わせください!
記事:高橋 雅人
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