メガネのミヤコヤ

2017年10月12日

レンズは薄いだけが価値じゃないんですよ♪

毎日更新!2258日目の記事をお届けします♪

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今日はちょっとお勉強になるブログを更新したいと思います。

今回は「レンズ」について。

このレンズ、屈折率というのがあることはご存知でしょうか?

分かりやすいのは、この屈折率が大きい数字になればなるほどの薄くなる、というもの。
よく1.50や1.60、1.67なんて数字が書いてある、アレです!

ここまで聞くと、

『数字が大きい、薄い方が良いじゃん』と思うかもしれませんが、そうでもないんです!!

今日はそれをお伝えしたいと思います。

まず第一に「透明度」
通常屈折率を大きくするために『硫黄』を入れるんです。
硫黄って確か、中学の理科の授業で見た記憶がありますが、あれ黄色いんですよね!
それを混ぜるということは、そうです!黄ばむんです!!

透明度 1.50>1.60>1.67>1.70>1.74

次にお伝えしたいのは「硬さ」
レンズは割れなければ、その方が良いですよね!
割れないレンズというのもあるのですが、一般的なレンズでお話しすると1.60・1.67という中くらいの屈折率のレンズが結構丈夫なんです。

硬さ 1.60>1.67>1.70>1.50>1.74

最初にお話しした薄さは

薄さ 1.74>1.70>1.67>1.60>1.50

という感じになります。
ここまで聞くと余計分からなくなる方もいると思いますが、僕個人の意見は単純です!!

「度数にあった最適なレンズを選ぶ」

あたりまえですね!

必要以上に薄いレンズにする必要はないし、かといって厚いレンズも重かったり見た目が悪かったり・・・

正直に言いますよ、必要以上に薄いレンズは薄くならないです。
だから、どうしても薄くしたいといった場合はフレームを選びなおすという方法も考えていかないとならないんですよ!

これを見て『薄さだけが価値じゃない』そんなことに少しでも気付いていただけたら、嬉しいです♪
記事:高橋 雅人

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posted by メガネ・補聴器のミヤコヤ at 14:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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